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元気になるお話会【常温の水でも、体は冷える】

おはようございます!

横浜 鶴見の

「人と社会を元気にする」太鼎堂鍼灸院 火曜スタッフ なんたにです!

今日は『元気になるお話会(8/10)』の内容からもうひとつ

【常温の水でも体は冷えるというお話を紹介します!

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前回のブログ(元気になるお話会【痛みは体のサイン】)の続きです

 

暑い日が続くようになってから出てくる不調の多くは
『生活の中の冷え』が原因
しかし、多くの人が
“冷える”のボーダーラインを見誤っているよ

というところまでお話ししましたね

 

 

常温の水でも体は冷える

体を冷やさないために、まず気をつけたいのが

『口にするものの温度』

 

口にするものの温度が
『体の温度』より高ければ体は温まり
『体の温度』より低ければ体は冷える

 

内臓の温度は、体温より少し高くて38℃くらい
これより低い温度のものは、「体を冷やす」
と覚えましょう

 

『常温の水』は室温と同じくらい(15〜30℃)
氷水よりは冷たくないけれど
体温と比べると『温度が低い』ので
やはり、体は冷えますね

 

 

【冷たいものを飲むとどうなる?】

 

①内臓の働きが鈍くなる

10℃の水を体にかけられたら
「冷たいっ!」と感じて
体はキュッと固まり、動きが止まりますね

それと同じで、冷蔵庫で保存された10℃の水を飲めば
内臓も一瞬キュッと固まり、働きが鈍くなる

 

②体が疲れる

内臓が冷やされてしまったら
元の状態に戻さなければいけません

冷えた体を温めるためには
カラダの力を使って、熱を起こします

カラダの力を使うというのは
生命力を使う・消耗するということ

ただでさえ冷えて働きが鈍っているのに
無理やり働かせて回復させようとするので
結果として、体はとても疲れます

 

①→働きが鈍って
②→疲れてしまったら
体を健やかに保つことができず
様々な痛みや症状が出てきます

 

 

かき氷を食べて頭がキーンとしたり
冷たいものを飲んで下痢してしまうなど
すぐに起こる事だけでなく
内臓の疲れからくる不調はあとから現れます

 

原因不明の痛みや不調を感じたら
2〜3日前までの生活も振り返ってみましょう

 

 

【それでも冷たいものが飲みたい!】

汗をかいた後の冷たい麦茶や
仕事終わりのキンキンのビール

・・・美味しいですよね(笑)

 

冷たいものを飲むときは、自分の体調と照らし合わせて
疲れてる時には無理をしないように付き合ってあげましょう

 

冷たいものを1つ口にしたら
温かいものを2つ入れてあげる

 

体を冷やし過ぎないように
口にするものの温度を意識して選んでみてください

 

 

【元気棒で体の芯を温める】

 

お話会の後半は参加者2人1組になって
互いに元気棒をしました

(爪楊枝7本と輪ゴム1本で)
(元気棒の出来上がり!)

 

①手足、お腹、腰、不調のある部分に触れて、温度を確認

②最も冷えているところを中心に元気棒をトントン

③温度の変化や不調の改善があったか確認

 

元気棒をしたところから刺激が全身に広がるので
やってる瞬間だけでなく、少し時間が経ってから
「体がポカポカしてきた〜!」という方もいましたね

 

(どこが、どのくらいの範囲で、どのくらい冷えているのか)
(優しく触れて、確認します)

 

 

かんたん家族ケア『元気棒』の使い方は
9月発行の【太鼎堂便り 秋号「痛みとたたかうすべての人へ」】
の中でも詳しく紹介されています!

【太鼎堂便り 電子版】も近日公開されるので
どうぞお楽しみに!!

 

太鼎堂鍼灸院 火曜スタッフ 南谷 望