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【電子版】太鼎堂便り夏号 自分も家族も大切にできる自分に

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横浜 鶴見にある鍼灸院が
取材、編集、配布まですべて地域の方と一緒に作っている地域密着型健康情報誌です。
整理された質の高い情報を「元気になれ!」の気持ちを込めてお届けしています。

元気な毎日、安心な地域で、子どもたちが笑顔で過ごせますように!

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地域に広がる元気の輪

自分も家族も大切にできる自分に

以前は余裕がなかった自分と向き合った
今は家族皆で元気に

 

自分を甘やかすことができたら
子供にも「そうだよね。疲れちゃったよね。」
って言えるようになった。

「ここがイタい」
「これがツラい」
ではなく『自分自身』に目を向けられるようになった伊藤さん。

「カラダが元気になると、気持ちもこんなに楽になるんですね」と穏やかな笑顔を見せてくれました。

 

 

良いことも悪いことも、話せて元気になれた

産後、体調が良くないことが続いて、ヨガ・漢方・サプリ・生活改善など色々試してみたものの効果は今ひとつ…。

そんな中、親知らずを抜いたら口内炎が数えきれないほど出来て「これは根本から整えなければ!」と太鼎堂鍼灸院へ。
今までかかった先生には、たくさん質問すると煙たがられたり「あなたの体がそうなんだから仕方ないでしょ」と怒られたりして、ショックを受けることもありました。

太鼎堂では良いことも悪いことも受け止めてたくさん誉めてくれます。

治療やお話を通して一緒に人生を遡って診てくれて、心身ともに深いところまでアプローチしてもらえたと思います。

その中で新しい気づきがあったり、自分自身に目を向けてあげられた。

今も体調の波はあるけど、調子が落ちている時も前よりずっと良い実感があります。

 

症状だけにとらわれず、自分を振り返る

治療の時に体のことをちゃんと伝えたくて、手帳をつけているんです。

『食べた時間・寝た時間・食べたもの・睡眠の質。マイナスな体調の変化は赤ペンで書き、その日の予定を大雑把に記す』見返してみると「あ、ここで無理をしたからこうなったんだな。」「この日に食べ過ぎて調子がガタッと落ちたけど、食べ過ぎた原因はこの時にストレスや緊張が強かったんだな。」とか振り返れるんです。
以前は気合いで限界までやってしまって倒れちゃうタイプ。

私がやらなきゃ家事も止まってしまうと思っていました。

今では「これじゃ自分が可哀想だな」と気づいて立ち止まれることが増えました。

体力に合わせて「ごめんね。また今度にしよう。」と言えるようになったんです。

ポスティングマラソンにも参加したいけれど、今はまだ難しいと思いました。

次回に向けて体調を上げていこうって思います。

 

 

体調が良くなって余力ができた

体調が良くなって余力ができると目線が変わってきました。

以前ならマイナスに受け取ってしまうような事も『実はこういう思いで言ってくれたのかな』子供の態度が気になる時も『嫌な事でもあったのかな。学校で疲れちゃったかな。

だったら私が他で息を抜いて向き合ってあげないとな。』と思えるようになったんです。

 

自分を元気にしたら、家族も元気に

主人は東洋医学には興味がないけれど『元気になるお話会』で習った治療は気持ち良いって言ってくれます。

子供たちも受けながら寝落ちしちゃったり。おかげで家族みんな元気です。

 

担当者より

【自分を知り→自分を元気に→家族を元気に】
という『元気になるお話会』で伝えていることを実践してくれていますね。
古傷の処置・生命力の回復は鍼灸で、体に優しい過ごし方はご自分で試行錯誤。
その答え合わせをしながら一緒に進んで来られたのが印象的でした。

「もっと頑張れ!」から「よく頑張ったよね」と自分を許せるようになった経験は、たくさんの人の励みになります。これからも、まずは自分を大切に。それから、ご家族をどんどん元気にしていってくださいね。

南谷 望

 

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