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平成までの治療と、令和からの治療〜ギアチェンジ〜

おはようございます!

横浜 鶴見の

「人と社会を元気にする」太鼎堂鍼灸院院長 高橋です!

今日は「平成までの治療と、令和からの治療」というお話をしていきたいと思います!

 

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「令和の鍼灸事情」という話をしていくのですが

なかなかディープな話なので、”全然わからない”という人もいるかと思います。

 

 

 

というのも、ちょっとだけ「健康づくりに興味のある方」に寄せた話なのでご容赦くださいませ。

「わからないことがわかった!」という大きな一歩を楽しんでください(笑)

 

 

 

 

 

では。

 

 

 

Twitterのタイムラインを眺めていましたら、悲しいニュースが溢れていて

そのツイートのコメント欄に「令和になって、何かいいことあった?」とありました。

 

 

いいことだって山ほどあるはずなんですが

どうにも、悲しいニュースに目が行きがちですよね最近。

悲しいな〜とか、いやだな〜とか、つらいな〜とか、しんどいな〜とか

マイナスな感覚って体にとってもマイナスで。

 

人の精神って、身体と完全にリンクをしているので

ストレスを感じると全身的な影響があるんです。

 

緊張すると汗が出たり、トイレが近くなったり、動きが硬くなったりするじゃないですか

あれも、精神⇨身体への影響ですよね。

 

 

 

ただ、体だって弱くありませんからちょっとやそっとでは、問題を起こさせません

 

以下の場合は、身体には屁でもないです。

・ストレスが短期的である

・ストレスが少量である。

 

ちょっと雨に濡れていやな思いするとか

虫が肩に止まってびっくりするとか

 

そんなほどでは病気にはつながりません。

 

 

 

・長期的なストレス

・大量のストレス

これらが大問題なんです。

 

 

 

先程の「令和になってから〜」という言葉で言えば

すでに⦅約4年の歳月人はストレスにさらされている⦆とも言えますよね

 

 

4年という長さは、長期と言えますし

この期間にあったストレスは、大量と言えるでしょう。

 

つまり、病の状況は”平成の頃とは違った様相を持っている”と考えた方がいいと判断しています。

 

 

 

「平成(まで)の肩こり」と「令和の肩こり」はどこか違います。

「平成(まで)の生理痛」と「令和の生理痛」もどこか違います。

「平成(まで)のうつ病」と「令和のうつ病」もどこか違います。

 

 

この”違い”というのは、「複雑化している」という見方が正しいと思います。

元々、病はシンプルでもないのですがさらに複雑化している感覚があります。

 

 

 

「これまでの治療」と「これからの治療」は、その差を意識することで切り替えになるでしょう。

これまでの治療では、これからの患者さんたちは救うことができない率が上がります。

病は複雑化しますが、鍼灸治療家たちの知識や技術が爆発的に増えるなんてことはありません。

 

 

 

腰が痛いから腰を診る。といった考え方の方も少なくないですが

それだけでは太刀打ちできない患者さんも増えてくるでしょう。

 

 

 

治療を受ける側もそうです。

腰が痛いから整形外科に、という考えでは解決しない問題が出てきます。

もっと広く自分を観察し、もっと深く健康について考える時間を持つべきです。

 

 

 

正直、

世の中の状況も

口にするものも

日々の過ごし方も自分次第です。

 

 

これだけ患者数が多い現代の医療で、

あなた一人の健康にかまっていられる時間はごくわずかなのです。

 

 

自分自身で考え、行動しなければならないのです。

 

 

賢くならないと自分の健康を守ることはできません。

将来、認知症になったり、病で動けなかったり。そんな道を進んでいるかもしれません。

 

 

厳しいようですが

ただただ病院に任せればいい。なんて正直不勉強です。

(違う話だけれど、「お腹痩せしたいから、腹筋する」くらい”不勉強”ですよ。)

 

 

 

病院に行って「元気になりました!」という人は実際はそこまでいないです。

どちらかといえば「症状が落ち着きました」とか「薬を飲んでコントロールしています」ですよね。

 

 

 

マイナスがゼロになることは、元気になることとは違います。

それをいくら続けても、絶好調=100%=元気にはなり得ません。

 

 

100歳を超える人が増えてくる今の時代

「病気を抑え込んで100年」では楽しい人生を送れません

「元気をキープして100年」で初めて充実した人生を送れるのだと考えます。

治療以外でも、声を大にしてつたえつづけています。

 

 

「複雑さ」を理解して、しっかりと【本質】を捉えた治療をする。

この大切さが浮き彫りになった時代です。

 

「令和の元気づくり」

これはなかなか難問ですが、太鼎堂鍼灸院は少しずつ答えを出し始めています。

 

 

みなさんも、少しずつでも考え始めてみてください。

焦らず一歩ずつ元気になる、これが最短のルートですからまずは「自分の生活を見直す」だけでも十分です!

 

 

少し長いですが、この動画をご覧いただくといいですよ

 

今後、分かったことがあればまた報告しますね!

 

 

 

 

読んでいただいて分かったかもしれませんが

このブログは、ちょっとディープです。

 

 

「元気の母数を増やす活動の裏側」を伝えるために

“ほぼ”毎日記事を更新してオンラインサロンをやってい流のですが

そこの記事を基に作ったものなんです。

 

「元気な元気の研究所」といって、鍼灸臨床の前線や日本を元気にする裏側を届けています。

↓元の話が気になれば覗いてみてくださいね

https://senkotakahashi.wixsite.com/genkilab

 

 

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