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東洋医学のハナシ

こんにちは!

ブログをご覧下さりありがとうございます!

横浜 鶴見の

「根本治療で生命力を高め、人と社会を元気にする」太鼎堂鍼灸院です。

  

小さい頃のかんざぶろです。日本の犬!って感じですね(笑)

  

  

  

今日のブログは

東洋医学の話をします(いつもしてますけれど笑)

昨日までの、積聚会学術大会の興奮がまだあるんでしょうね〜。

  

  

  

  

それにしても楽しい時間でした!

(昨日のブログにまとめています)

  

  

  

  

学術大会でも話になりましたが

「物」

とは何で出来ているか。

  

  

これはとっても大切な話なんです。

物理学でも様々明らかになっていますよね。

物の正体とはなんぞや!?

  

  

  

原子?

素粒子?

エネルギー?

ダークマター?

なんて言葉たちが、科学的には当たり前に飛び交っている訳です。

  

  

  

  

地球を見たときに

それを、「認識できる」物質として見る。

そんな目線ですよね。

  

  

  

  

東洋医学の源流は、今から4000年前の内容で確認が出来て居ますが

この頃は、原子も素粒子という言葉もないまま暮らしていました。

  

もちろん、

電気も有りませんし、ガスだって通っていないお家に住み

ネット環境や通信設備なんかも全く有りません。

  

  

  

ですから、

天気予報も無いし

世間でどんなニュースが飛び交っているのかも分からなかった訳ですね。

  

  

  

しかし、そんな中でも国を作ったり

人と人とが繋がっていく社会が有りました。

そして、その中に芽吹いた文明では

  

  

  

この地球という大自然に見事に適応した上

物事の行き先に予想を立てることが出来

天候なども把握をし

人々が安寧に暮らしていました。

  

  

  

そんな時代があったんですね。

「自然」を適確に捉え、体系化した人がいるのです。

その人の名は「伏犠」(ふっき・ふぎ)

  

  

  

神様であるとも称される人です。

この人は

宇宙の流れを読み、天地の理を知り、悠々とした心で生きる方法を知って居ました。

  

  

  

それをまとめたのが「易」と言われます。

  

  

  

「易」にはこの世の全てが集約されている

とそう言われます。

易経という本(四書五経の一つです)はその易について書かれた本なんですね。

  

  

  

東洋思想の大元で有り

太鼎堂鍼灸院で行なっている

積聚治療が基盤としている物です。

  

  

  

 

易では

全ての物は「精気」から為る

と書かれています。

  

  

  

物の背景には必ず精気があるのです。

そして、その物の在り方には必ず精気が影響をする。

  

  

  

  

元気な人は、「元気な状態である精気」

病気な人は(どんな病気でも)、「病気な状態である精気」

と考えるのです。

  

  

  

病気一つ一つに対応するのではなく

その背景である力を強める。

これが「もっとも優れた医療であり予防法」だと私は感じています。

  

  

  内蔵、自律神経、脳、筋肉。

  

  

これらは、人体という

様々な「物」の一つです。

この「物」には必ず「(見えない)精気」が影響をする。

  

  

  

太鼎堂鍼灸院で元気に為る人は

皆、精気の調整で元気になるんです。

  

  

  

  

ってお話しなのですが

信じられませんよね?笑

でも、大丈夫ですよ。

信じられなくて普通?です。

  

  

一般的な見方とは大きく違いますからね。

  

  

それでも、とっても大切なことなんです。

興味がある方は、また聞いてくださいね。

  

  

  

  

いよいよ今週末!

「元気が出るお話会」です!!

ご来場の方には

私の大師匠

東洋医学の巨人

小林詔司先生が書かれた「やまい一口メモ 改訂版」をプレゼントしますよ〜。

  

  

ここに書かれた、東洋医学の健康観は

身につけると本当に役立ちます。

  

  

この本をテキストにして

今日のような東洋医学の話をしていきたいと思います!

  

初回である今回は

1500円の参加費が、特別に1000円ですので

参加しやすくなって居ますから、ぜひぜひご参加くださいね〜!