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「チューニング」のススメ

感謝しております
横浜鶴見の「根本治療で人と社会を温める」太鼎堂鍼灸院です。
 
 
 
あー最近何だかついてないなー。
何だか疲れたなー。
何だかヤル気出ないなー。
何だか病気がちだな〜。

 
と思う事が出てきたら、「自分チューニング」をお勧めします。
 
ギターなどの弦楽器も、置いておくと段々と音がズレてきてしまいます。
人の心身もブレが生じたりするものです。
 
 
ギターならば音が変になってしまう訳ですが、人であれば感覚のブレや生活の質が低下しています。
ひいては、病気になったり【何だかついてないな】という状況になります。
(補足ですが、病気がついていない訳ではないです。ついていないと病気になってもキチンと解決出来ないか、なりやすくなります。)
 
 
 
この「ブレ」というのは、身体の疲れによる所が大きいです。
こんな話をすると大半の方は「いや、疲れてはいますけど病気になる程では」と言います。
 
でも、もうその感覚自体がブレてるし、ついてない。
言い方キツイですが、それって病気を受容している考え方です。
 
 
 
治療=元気になる事
なのに
 
治療に行かない理由を挙げる、その考え方が病気に直結してますよね?

 
「自分を知る・自分に素直になる」という事は本当に大切です。
疲れは病気を引き起こしますが、知らぬ内に溜まったり解消したりしてます。
 
 
事故や病気・年齢・過剰な労働など色々な要素が重なって病気につながるのです。
それを、知識や経験含めて伝えている専門家の意見を「そんな訳ない」なんて思う時点で素直さ減ってます(笑)
ちょっと偉そうに聞こえるかもしれませんが、それでも皆さんに元気になって欲しいですからね私は。いいんです!(笑)
 
 
蛇足ですが
ズボンの裾上げされている物なんかでも
「あれ、いつの間にこんなにホコリが?」
と思うような量のホコリが溜まっていますよね。
 
 
 
あれと一緒。
疲れはいつの間に自分に溜まって感覚をブレさせたり、病気を生んだりしているのです。
 
 
朝、気分良く起きられない
ぐっすり眠れない・途中で起きる
便の状態がおかしい
のぼせや冷えがある
疲れた感覚がいつもある
楽しくない
笑顔が億劫
ストレスを感じる
 
 
などなど、疲れを身体が感じている状態は多々あります。
病気の前段階(=未病)なんていいますが、
病気には「ここから先は病気」なんて物はあまり無いです。
 
 
心筋梗塞や脳血管障害だってどんな
人もいきなり起こるわけでなく、
「そうなってもおかしくない状態」が長く有るわけですよね。
 
 
そんな状態を続けるよりも、
しっかりと対策をして元気に過ごしましょう。
その為には「自分チューニング」です。
 
これは、もちろん治療が一番オススメですが、
他にも色々と方法は有りますが、まずは3つあげておきます。
①自分自身をしっかり褒める・他人を褒める・物や空間を褒める
②腹8分目にする。(残りの2分は誰かに捧げるつもりで)
③自分の感覚を思い出せる場所に行き、ゆっくりする。
→気持ちがゆったりする場所です。
 
 
 
こんな事でも全然違うんですよ。
「微差が大差」です。
チューニングが整った状態で活動をすると、
自分らしくイキイキと生きていけます。
日々の張りが違ってきますよ!元気に過ごす日々につながれば嬉しいです。