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【正月疲れ改善】疲れが出ているチェックポイント4点とセルフケア

感謝しております

横浜鶴見の「根本治療で人と社会を温める」太鼎堂鍼灸院です。

 
 
 
早い物で2018年も9日です!
年末の大掃除がはるか昔に感じるほど時の流れが早いですね~。
(ちなみに、時間のすすみが早く感じるのは楽しい時間を過ごしている証拠なんだそうですよ!)
 
 
 
さて、太鼎堂鍼灸院も年明け早々から
身体の疲れや、症状の改善、良い状態で1月からスタートを切りたいなど
駆け込みの方・定期メンテナンスの方であふれております。
 

 
皆様、佳き年を迎えられたようで何よりです。
ですが、やはり身体には疲れが見え隠れしていますね。
ぎっくり腰の方、とにかく冷える方、痛みが出た方などなど多かったです。
 
 
 
全ての症状は身体の疲れによって出ますので
背景には必ず疲れが有るんですよ。
一旦リセットするためにも、しっかりと身体をチェックしてあげましょう。
 
 
 
☆疲れのチェックポイント!
ぜひ試してみてくださいね。
 
 
 

①足の指の股(みずかきの部分)

身体のあちらこちらに影響が出る場所です。内臓の動きなども関係してきます。
冷えやだるさ、肩凝りなどで効果が感じやすいです。
こちらは、つまんでみると分かります。
痛みがある・浮腫んだ感じがする・つまみにくい
などが有る場所は要注意です。かなり影響が大きい所ですから、しっかり揉んであげてください。痛みがあるかもしれませんが、15~20秒掛けて揉みます。
 
 
 

②足首回り

疲れを取るにはここです。
まずは回してみましょう。伸ばして痛気持ちいいところ、動きづらいところ
その後、くるぶしの前後左右上下を押してみてください。
気になるところは、押す、というより軽くさする程度で刺激をしてあげましょう
とーっても身体に元気を与えてくれる所です。
 
 
 

③内もも

椅子に腰掛け、片足をあぐらの様にした状態でで内ももを軽く揉みます。
足元への血流や股関節・骨盤回りのかったるさや痛みに良いです。また、生理痛など婦人科疾患にもお勧めです。
②の足首回りと合わせるとぐっすりと眠れますよ!
 
また、椅子に腰掛け、両ももの間にタオルを挟み、ぎゅーっとはさむような動きを5秒します。
5秒経ったら一気に身体の力を抜く、というのを4~6回ほど繰り返してみましょう
 
 
 

④鎖骨回り

首筋の疲れや肩凝り背中の張りにはここです
鎖骨の下をなぞって(右鎖骨なら左手、左鎖骨なら右手で)いくと、張りやグリグリ、痛みや気持ちよさが有ります
気持ちの良いところなど見つけたら、人差し指から小指までをそろえて円を描くようにこすります
※簡単な方法として鎖骨の上をタオルでこすっても良いです。乾布摩擦というやつですね。
1分程やれば十分でしょう。
ポイントは「深呼吸をしながら行う事」です
特に鎖骨の内側と外側の端はよーくさすると効果が高いです。
肩甲骨回りが気になる方などは、これをやった後肩を回すだけで大きく違いますよ。
鎖骨の上もやるといいのですが、気持ち悪くなる方もいらっしゃいますからやり過ぎは禁物です
 

疲れは、血行を改善することで取れてきますが
お風呂の入りすぎはNGです。実は身体に負担が掛かるんですよ。
出来る限り、自分で触れることです。
「意識する」ことが非常に大切ですよ。
 
 
 
これで疲れを取って、良いスタートを切り、今年も良い一年にしていきましょうね。