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「微差が大差!」3つの工夫で部屋の中で身体を冷やさない

横浜鶴見の「根本治療で人と社会を温める」太鼎堂鍼灸院です。

しっかり部屋を暖めたつもりでも、

何だか身体が冷えて具合が悪くなる

そんな感覚有りますよね身体が冷えたり、

朝がスッキリ起きられなかったり、

手足が冷たくてぐっすり眠れなかったり。家の中での過ごし方で

身体の冷えも変わってくるんです

身体の疲れは冷えからきている??

身体は、冷えると疲れてしまいます。

「何で冷えると疲れるの?」

とお思い方も多いのかなと思います。

実際に冷えると身体は疲れるんです。

ヒトの体温は大体36℃位の温度に設定温度が有ります。ずーっと設定されています。

それを下回ると温め無ければいけません。

温める際にエネルギー(体力)使います。

まるでエアコンのような感じです。

エアコンと同じように考えてみてください

エアコンは働いているときに音がしたりしてすぐ分かりますけれど、ヒトの身体って知らない内に働いてくれているんです

エネルギー(体力)が使われ過ぎたらどうなるでしょう?

答えは・・・「疲れます」。

そして、疲れると病気を生むものなんです。

だからやはり身体は冷やさない方がいい!!

だって疲れないですから。

元気な人は、身体も温かいものですよ(^^)

という訳で、身体の冷える部屋になってはいないか自分の生活を振り返ってチェックしてみましょう。

1.冷えは足元から。暖めるなら足元を

エアコンの風などどこに向けてますか?

暖めるべきは足元です。

お風呂のお湯は放っておくと段々と上だけ温かくて、底が冷たくなりますよね?

温かさは上に溜まります。そして、冷えるのはいつも下から。

ヒトの身体も一緒です。

足元から冷え、頭がのぼせるんです。

だから暖めるなら足元です。

湯たんぽも良いし、ホットカーペットも良い

全身カイロだらけ、足首周りが露出してる方居ますがどうぞ身体を冷やして、のぼせさせて下さい。と言ってるようなものです(>_<)

肩凝り、自律神経失調などなど・・・

さまざまな症状を引き起こします

2.寝るときの毛布は敷き布団の上に敷く!

寒い夜には、毛布が必需品ですよね。でも、より効果的に使う方法が有るんです。

毛布は掛け布団との間に使うのではなく、「敷く」と良いです。温かさが全然

違いますからやってみてくださいね。

朝方4~5時頃はとーっても冷えます。

寝るときは良くても、その時間に冷えてしまうことがありますから、要注意です!

今晩からでも試すと良いです!質感的に敷くのはいやだ!という場合などは

布団の「上に」かけても良いです。敷くには劣りますが、温かさは増しますよ

3.髪の毛を濡れたままにしておかない

当たり前な事のようですが、髪の毛を濡れたままにする方少なくありません。

気化熱といって、身体に付いている水分はドンドン体温を奪います。「お風呂上がりに身体は拭くのに、髪の毛は乾かさない」

そんな状態だと、頭部からドンドン熱が奪われて、身体は冷えてしまいます。

眠る間もずーっと冷えてますから、起きてすぐ「疲れてるなぁ」となるのはこれかも。

また、少し話しはズレますが、女性の月経中は洗髪はなるべく控えた方が良いです

これも身体を疲れさせない為の工夫です。

日頃から冷やさず、病気知らずの身体を!

もし、冷えてしまって仕方が無いのであれば

「冷え取りは鍼灸が最高です!」

皆様、元気な毎日をお過ごし下さいませ!