M・Nさん
29歳
女性
お産は私と娘の最高の思い出
とても嬉しいお言葉をいただけました!
お産が娘さんとの最高の思い出になったというM・Nさん。
本当に嬉しい限りです。
いわゆる【安産】に向けた治療を行いました!
初めていらした当初は
「正直、不安で仕方がない。」という状態でした。
旦那さんから「妻が妊娠をしているのだけれども、かなり不安そうで精神的にマイっている様子なのだけれど、治療は可能か?」と相談を受けて治療が始まりました。
妊娠の期間というのは、かなり体も不安定になりますし
体力的な疲弊も起きます。また、初産ですと不安感も当然強くなるわけですね。
不安感は大なり小なりおこるものです。
いろいろと知ることでで落ち着く方や
周りの方からの支援
環境の変化
などによって問題が落ち着く方もいれば
なかなか解決にもっていくことができない方もいらっしゃいます。
治療をする経験上、こういった方の体はかなりお疲れになっていて
触れていくことで痛みが有ったり、冷えや熱感があったり。
コリや緊張なども当然のように有って、赤ちゃんも居心地が悪くなってしまうものです。
経験上、臨月の初めのころに問題が落ち着いていないと
出産の段階で問題が発生することが多いです。
・微弱陣痛
・子宮口が開かない
・お産が長引く
・胎児への影響がある
・
お産は命がけです。
そして母子における最大のコミュニケーションであると思っています。
帝王切開や、陣痛促進剤や、無痛分娩などもありますが
既往歴としてこういった経験をされている方は、どうにも治りにくいことがあります。
また、のぼぜやすかったり、風邪を引きやすかったり、症状が起こりやすかったり。
個人的な感想ですが、治療家仲間も同様に「何だか違う」と口々にもうします。
単純な言い方になりますが
自然なお産を経験した子どもは生命力が強いです。
私はそう思っていて、そのお産という奇跡のような瞬間を「いかに最高のものにするか」を考えて治療家としてお手伝いさせていただいてます。
今でこそ笑い話ですが、当初は不安だとおっしゃっていたM・Nさん
出産前の最後の診療後
「先生、何だか出産ドンとこいって感じです!!!いってきます!ありがとうございました!!」
と言って出て行かれたんです(笑)
「もう、すでにお母さんの顔だなぁ」って思いながら一生懸命見送りました。
数日後、無事にお産を終えた写真を送ってもらって
胸を撫で下ろしたのを覚えています。
人生に一度しかない「誕生」という瞬間、この瞬間に向けて「最高の体」で向かい合って
「最高の思い出」にする。そんなお手伝いは鍼灸治療でも可能です。
メッセージボード、娘さんと一緒に書きにきてくれました!
かわい〜。と院内に声が響き渡ったのはいうまでもありません(笑)
M・Nさん、そして娘さんやお父さん。
これからもお元気で!