横浜 鶴見の

「人と社会を元気にする」太鼎堂鍼灸院スタッフ 松下 優です！

今週の太鼎堂です！

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祝日の多い一週間でしたが、いかがお過ごしでしたか？

台風もあり急速の時間に当てた方も多かったでしょうか。

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長く楽しむために

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みなさんはよく口にするものってありますか？

疲れた時の甘いもの、毎朝のルーティーンになっているコーヒー、仕事終わりのビール、旬が来ましたひやおろし（斜向かいの福島屋酒店でものぼりがでてました）

人生を彩る幸せな時間！

わたしも甘いものとコーヒーが大好きです。

しかし、やっぱり取り過ぎると不調が出ます。

今週は患者さんにも授業に行っている学校の学生さんにも、お酒によって症状が出ている方が多くいらっしゃいました。

お酒によって出る症状にはいくつか傾向があります。

・症状が右側に偏る

→肝臓がある右側に出ます

・靭帯（スジ）の症状

→東洋医学には５つのグループ分けがあり肝とスジは同じグループ

ちなみに、子宮や目も同じグループ

例えば“右”の五十肩で、なおかつ筋肉ではなく関節近くのスジが痛む。

こんな方はもしかするとお酒の飲み過ぎが原因かも知れません。

では、どんなところで摂りすぎを判断したらいい？

肝臓の反応は右の肋骨周囲にでます。

肋骨の下に滑り込ませるようにして押してみてくださいね。痛みや違和感のある場合は要注意です。

体は色々なところで疲労のサインを出します。

五十肩などの運動器疾患も内臓疲労のサインの一つの場合があり、それを放っておいてしまうといよいよ内臓疾患に発展していくパターンは多々あります。

また、おちょこ一杯で倒れてしまう方もいれば大ジョッキで飲んでもへっちゃらな方もいます。

受け取れる量は人それぞれ。自分にとっての適量を知るの必要があります。

体のサインに早い段階で気づき、対応していくことが元気に楽しい人生を送る最良の手段です。

嗜好品は習慣にせず、サインをよーく観察して楽しみましょう。

南谷先生と太鼎堂編集部メンバーの川﨑さんが嗜好品と体の関係性を体験をもとに書いた記事があるので、よかったら覗いてみてくださいね。

今は体の調子を見ながら楽しんでいるみたいです^^

●南谷先生の「ビール大好き鍼灸師が３週間禁酒してみた話」

元気になる食生活vol.１ 〜電子版　太鼎堂便り４月号〜

「好きなものを一回やめてみる」

元気になる食生活vol.2〜電子版　太鼎堂便り６月号〜

●川﨑さんの「甘いものをやめて痒みが止まった上に、２０年来の花粉症が改善した話」

甘いものをやめたら元気になった話〜電子版　太鼎堂だより６月号〜