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【太鼎堂だより2月号電子版】太鼎堂編集部を結成しました!

おはようございます!

横浜 鶴見の

「人と社会を元気にする」太鼎堂鍼灸院 松下 優です!

太鼎堂だよりが発行されました!

 

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▷元気になるお話会(オフラインの勉強会)

誰でも参加できる【東洋医学の知恵を身につける講座】

▶︎毎月第2木曜日10:00〜11:30

▶︎太鼎堂鍼灸院でやってます。

▶︎参加費は500円(初回のみ2,500円でテキスト代が含まれます)

 自分で自分の健康を作るお手伝いをいたします。

「あなたらしさ100%」で生きるその知恵は東洋医学に詰まっています。

お問い合わせは↓

https://taiteido.com/contact/

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当院では患者さん宛に「太鼎堂だより」を不定期にお届けしていました。
今回より”院のお便り”ではなく、『地域を元気にする情報誌』として一新することになりました。
【電子版】としてこちらでもお届けしたいと思います。ぜひご覧になってみてくださいね。

「風邪を引かなくなりました」

この言葉は、定期的にいらっしゃる方から聞く言葉で最も多いものです。

次いで「疲れが取れやすくなった」、「寝起きがスッキリした」、「活力が出てやりたいことができるようになった」、「イライラが減った」などが続きます。

 

元々、別のお悩みできていたのにも関わらず、風邪を引かなくなったり意識していなかった症状がなくなったり。不思議に感じる方もいるようです。

これは、東洋的な鍼灸治療では「全身を対象」にしている為に起こるものです。

 

古典には「医療には上中下があり、病を対象にしたものが下、人(全身)を対象にしたものが中、国を対象にしたものが上」と記載されています。

 

現代での医療は病を対象にしたものが9割以上だと思います。皆無といっていいでしょう。現代の医療は分析を中心に非常に優れたものですが、デジタル的で見落としているところが多いような気もしています。我々が目指す上医とは少し道が違うのかもしれません。

 

「全身が活力でみなぎる」

「いのちの力を大切にする」

そんな治療が今求められている物なのだと思います。

 

当院に通われる方は、このあたりを大切だと感覚的に把握されている方なのだと感じています。

生命力を高め、最高なパフォーマンス(もちろん病気知らずで)な毎日を送る。

シンプルすぎて見落としがちですが、大切なことですよね。

暗いニュースが続きますが、みなさんの日々が元気でありますように!

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元気になるお話会


太鼎堂鍼灸院では毎月第2木曜日の午前10時から「元気になるお話し会」を開催しています。『自分で自分を元気にして、その家族や友達にも元気を広げていけるように』と2019年2月に始まったものです。

最近はLIVE配信もしています。リモートワークの息抜きに覗いてくれる方もいるみたいですね。

 

 「これだけやっておけばみんな元気になる!」という健康法は残念ながらありません。食事や運動習慣、仕事の内容などの日々の過ごし方はひとりひとり違います。年齢や性別、今までかかった病気やけがなどの体のドラマも一つとして同じものはありませんよね。だからこそ自分で自分のことを良く知って、元気にしてあげましょう!

 

【1/13 皮膚について】

 お肌のトラブルにクリームを塗るだけでは「火事が起きているときに、火災報知機を止めて火は消していない」ようなもの。
皮膚に問題が起きるのは、内臓が疲れたり弱ったりした時に体のコントロールに生命力を使えていないという事です。

 参加者同士でペアになり、皮膚の乾燥や赤み、冷たかったり熱いところを確認したら、生命力が上がるようにレッツ元気棒!

【2/10 食事~甘いもの~】

 栄養のある物をたくさん食べたから元気になれるかというとそうでもありません。
その時の「消化力」と食べ物の「消化のしやすさ」のバランスが取れていないと体にとっては大きな負担となります。

 また、クリスマスからバレンタインまで甘いものを口にすることが多かったのではと思いますが、甘いものは特に身体の上に熱が昇る=のぼせをおこしやすくします。
首肩こりや頭痛、めまいや耳鳴りなど、身体の上の症状が増えていませんか?

 

お話し会の参加メンバーはもともと患者さんとして太鼎堂鍼灸院に通っていました。
いまは鍼灸治療を受けるだけでなく、自分のからだと向き合って日々の生活から元気になる方法を一緒に学んでいます。
「私はこういう悩みがあったけど、こうやって元気になってきたよ」なんて嬉しいお話が聞けることも楽しみのひとつです。
「やまい」は「気づき」を与えてくれますね。

記者/火曜日スタッフ南谷

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鶴見の鍼灸院に勤めて半年が経ち、だんだんと患者さんと鶴見のお話を出来るようになってきました。
お話をしている時の皆さんの表情はとっても穏やかで、鶴見という町が大好きなんだなぁと感じています。
素敵なことですよね。その表情から元気をいただいています。

「ほっとする場所がある」「会うと元気になる人がいる」「幸せな味がある」

そんな場所が増えたら、もっともっとこの地域が元気になるんじゃないかと思います。

 

  というわけで、今回の太鼎堂だよりから『鶴見の元気に会いにゆく』をテーマに鶴見の町を紹介していこうと思います。
私もまだまだ鶴見を知らないので、次回からは「太鼎堂編集部」メンバーとともに「鶴見の元気」へ取材に行きます!
楽しみにしていてくださいね。

 さて、初回の「鶴見の元気」は愛宕神社(あたごじんじゃ)です。

愛宕神社は治療院のある下末吉の鎮守として、愛宕の山頂に鎮座しています
百四十段の階段を登って振り返ると、鶴見の町を見渡すことができてとっても気持ちがいいです。
お参りの前にこの景色を見て息を整えるのがお気に入り。

新緑の時期は特に気持ちがよさそうです。

鳥居のすぐ近くに桜の木があるので、お花見も楽しめそうですよ。

 

私も院長も、よく1日と15日にお参りにいっています。
これは「おついたち参り」といって、旧暦で1日は新月:物事が新しく始まるとき、
15日は満月:物事が満了するときとされています。
神社は「お願いをする場所」なイメージが強いかもしれませんが、頭の中を整理するのにとってもいい場所です。

 

 木々があって、静かで、穏やかで、自分とゆっくり向き合うことができます。
愛宕神社の御祭神は火軻遇突智命(ほのかぐつちのみこと)という火の神様。
火は暖を取れたり、調理が出来たり、火をおさめる為に水が生まれたり、たくさんのものを生み出しています。

 

どんな一歩を踏もうか。どんなゴールにしようか。

頭がスッキリしたら何かいいアイデアが生まれるかもしれませんね。
元気を見守ってくれる愛宕神社です

デスク/ゆう

今回の鶴見の元気【愛宕神社】

神奈川県横浜市鶴見区5-29-17

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「免疫力アップに腸活を!!」って聞くけど、ナゼ?

鼻やのどでウィルスとたたかう免疫細胞の中には、腸で作られるものもあるんです。
同じように暮らしていても感染症にかかる人とかからない人、花粉症の人とそうでない人がいるのはこの免疫細胞のはたらきにも違いがあるからなんですね。

 

実は東洋医学でも、呼吸や免疫にかかわる『肺』と消化して不要になったものを便に変えて外に出す『大腸』は深いつながりがあると考えます。
二千年以上も昔から『免疫には腸が重要』と知っていたんですね。

 

【なに食べよう?】
腸活で食べて欲しいのはこの2つ!

①発酵食品
〈みそ、納豆、キムチ、塩こうじなど〉
②食物繊維
〈海藻、根菜、葉野菜、アボカドなど〉

【春菊とアボカドの塩麹サラダ】
〈材料〉
春菊   1袋(葉の部分だけ使います)
アボカド 1個
塩麹   大さじ1
レモン汁 小さじ1〜

〈作り方〉
①アボカドは角切りにして、レモン汁をかける
(ごろっとしたのが好きだったら大きめ。トロッとしたのが好きだったら軽くつぶしてもok)
②春菊は先の方のふわふわした葉の部分を3cmくらいのざく切りにする
(茎の部分は茹でてナムルにしたり、スープやお味噌汁に入れても美味しいですね)
③アボカド、春菊、塩麹をよーく混ぜます
④少し休ませて、春菊がふにゃっとしたら食べごろです

お好みでこしょうを振ったり
さっぱりめが好きな方はレモン多めもオススメです

 

【食べたらチェック!!】
「腸活うまくいってるかな?」は「うんちをチェック!」です。
ポイントは〈形・回数・色・ニオイ〉の4つ。
体はとっても正直です。食事を変えたら体調チェックも忘れずに。

記者/火曜日スタッフ南谷 望

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編集後記

 『太鼎堂だより』いかがでしたでしょうか?今回より”院のお便り”ではなく「地域を元気にする情報誌」として一新することにいたしました。“元気の母数を増やす”をモットーにし、読んで楽しく、元気になる新聞にできればと思っています。

 

モットーに基づき、太鼎堂編集部を結成しました。

 

編集部長(デスク)をゆうちゃん先生こと松下優に務めてもらい、編集部員には元気な仲間(院外からの協力者)として、
川崎尚美さん、真開佳奈子さん、高橋知歩さんにご参加いただきます。高橋は、いちライターとして参加いたします。

本日は、紹介として編集後記を書かせていただきましたが、次回からはバトンを完全に渡した状態でお届けしたいと思います。

まずは偶数月発行といたしますが、今後もぜひ楽しみにしてくださいね。洋

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次号もお楽しみに!
それでは皆さん、お元気でお過ごしくださいませ!