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自律神経を守る為、ここは冷やして欲しく無い!3つの部位

こんにちは!

ブログをご覧下さりありがとうございます!

横浜 鶴見の

「根本治療で生命力を高め、人と社会を元気にする」太鼎堂鍼灸院です。

 
 
今日はシンプルにいきます!!
 
特に冷やしていただきたくない3つのポイントは
 
①お腹
 
②うなじ〜肩甲骨の間
 
③足首
 
です!!
 
 
お腹は、全身の縮図とも言える場所で
あらゆる臓器が密集し、とても大切な場所です。
また、冷えというのは東洋医学では「直中」といい内臓を直に影響すると考えます。
(寒い時に、お腹が痛くなって下痢。なんてのは直中です)
 
 
 
 
 
うなじ〜肩甲骨の間は、まず頸がありますね。
頸は自律神経にとって関連の深い部分になります。
頸を怪我している人は、まー問題が出ます。
無い人も、冷えてこわばる事で体に変調をきたします。
 
 
 
更に!!肩甲骨の間は
風邪を引く際に、一番最初に風邪が入る部位と言われています。
ですから、冷やしてしまう事で「寒さ+風邪」が入り込みます(寒さ=風邪ではないです)
これが体にキツイのです!
風邪を引くと、全身で対応しなければなりません。
 
 
例えるならば、お城の中に侵入者が入ってきた状態です。
もう、殿様、家来、奥方さま、門番、厨房の人やらみんなてんてこ舞いです。
あちこちに被害が出るのは想像に容易いですが
一番は、「弱っている部分」に影響が出ます。
治療している部位で有ったり、古傷であったり。何かしら影響を受け痛みなどが出ます。
気をつける事をお勧めします。
 
 
 
 
 
最後に、足首です。
足首は足に向かう血管が通りますが
ここは循環にとって大切なところです。
足首が冷えると、足先が冷えます。これにより血液が冷え身体が冷える傾向に有るのです。
血液が冷えると、体は温めなければなりませんから
体力を使って(まるでエアコンが電力を使って温めるように)温める為
簡単に言うと疲れるのです。
 
 
 
 
ですから、足首は冷やさない!!
直接的に関連しているように感じにくいかもしれませんが
間違いなく体は疲れます。
 
 
 
足首を出すファッションなども有りますが
「屋内(寒くない所)限定」です!!!!!(笑)
 
 
おしゃれな服装ももちろん大切ですが
何より、健康的な笑顔や、健康的なお肌、健康的な動きや表情の方がよほどモテます(笑)
後から「え、何だか違和感。」とかエネルギーの無い感じによって人が離れてしまうものです。
 
 
 
自分の身体をまず大切にして
 
それから色々な事を大切にする。
 
この順序を間違ってはいけませんよ!!
 
 
 
ぜっっっったいに冷やさないでください!!!