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生活にすぐ取り入れられる自律神経を整える3つのコツ

こんにちは!

ブログをご覧下さりありがとうございます!

横浜 鶴見の

「根本治療で生命力を高め、人と社会を元気にする」太鼎堂鍼灸院です。

 
 
すっかり寒くなってきましたね〜。。
私は、20代の始めまで手が冷たくて冷たくて
この時期になると痛いほどだったのを覚えています。
 
 
 
 
手が冷たい=自律神経の乱れ
と捉えて問題有りません。
ほとんどの場合が身体に緊張があったり、血液の偏りが起きてくる状態です。
ですから、私はこの頃とっても乱れていたようです!!
(自分では元気もいいトコ!なんて思っていましたが)
 
 
 
 
いまでは、「先生の手は異常な程熱い」という褒め言葉(笑?)を頂けるほど温かい手になりました。
いくつか要因がありますが、鍼灸治療を受けた事で自律神経が整った事が大きいですね。
その他にも、手を温めるポイントはいくつか有りそれを実践してきたのです。
 
 
 
 
今日は、そんな手を温める=自律神経を整えるコツを3つ程紹介いたします。
 
①食べ過ぎない
これは、簡単なようですが効果大です。
大半の人が、食べ過ぎです。もしくは、消化と睡眠時間がバッティングしています。
ゆっくり食べる事よりも、胃腸に負荷を与えない事を考えましょう。
丸飲みする場合は、それを胃腸が消化してくれている訳です。
 
 
胃腸は、勝手に動いてくれますよね。
つまりこれは自律神経によってコントロールをされているのです。
そんな胃腸に過負荷を与える事は、自律神経の乱れを生む大きな要因です!!
 
 
睡眠の3〜4時間前には食事を終わらせ(理想は5時間ほど)
床に入りましょう
 
 
②手の運動(ストレッチ)をする
指先というのは、末梢と言われますが
内臓から一番遠い分、色々と刺激を受けやすい部位です。
敏感で有ることからも、身体全身への影響が伺えます。
 
 
 
この部位は、しっかり動かしてあげることで
自律神経に影響を与えていきます。
一番は、呼吸をしながら手をストレッチすることです。
痛みがつよくならない程度に
指を前後に伸ばしたり、手首を伸ばしたりします。
同時に行う呼吸も大切です。
 
 
 
③背中を意識しながら深呼吸をする
「背中を意識してください」と言われて、どの程度意識できますか?
意外と漠然としか意識ができないのではないでしょうか?
背中には、頸から腰までで24個、肋骨や肩甲骨も合わせると50個近い骨が存在しています
 
 
その一つ一つを意識する事は中々困難かと思います。
ですが、その背骨の脇には自律神経が通る道が有るのです。
脊際(せきさい)と言いますが、背骨の脇はとても大切なポイントです。
マッサージなども良いですが
少なくとも、私は手が全ての場所に届かないので(笑)
呼吸法と合わせた簡単なストレッチをおすすめします。
 
 
 
まず、顎を胸につけるようにし頸のあたりを伸ばします。
痛みなく、十分に伸びている事を感じながら2〜3回深呼吸をしましょう。
 
 
 
次にそのまま、背中を丸めるようにして前かがみになります。
すると、痛い場所や張りを感じる場所があるかと思いますので
そこも伸ばしながら2〜3回深呼吸をしてみましょう。
 
 
 
 
自分が気持ちよく感じたり、
張りを感じる場所を伸ばしながら深呼吸を続けると体がスッキリします。
場合によっては手が温かくなる事もあるでしょう。
 
 
 
今の1〜3は繰り返し行う事で影響が強くなります。
体が休まり、自律神経が調整されるのです。
ぜひ、日頃の生活に取り入れてみてくださいね。