感染症対策について考えてみた
おはようございます!
ブログをご覧下さりありがとうございます!
横浜 鶴見の
「東洋医学で生命力を高め【健康を積立てる】」
人と社会を元気(=絶好調)にする太鼎堂鍼灸院です。
昨日、調べ物をしていたら気づいたら1時を回っていました。
いつもより眠たい高橋です。
治療の時には「元気になるには早く寝てください!」なんて言いまくってますが
ちょこちょこ破ったりしています、ごめんなさい先生。
※特別な訓練を受けています真似しないでください٩( ᐛ )و(どんな訓練だ)
さて、今日は「免疫力」について考えてみましたのでシェアします。
免疫力を考える上で重要なポイントは3つです。
①「疫」を「免れる」の文字通り、人間に備わる【病気にならない力】を指す
②免疫力が下がれば病気にかかりやすくなり、異常な働きをすればアレルギーにもなる
③「免疫力のバックボーンは生命力」と考えると整理がしやすい。
最近のコロナウイルスで、心配な方も多いかと思います。マスクのニュースなどもよく出ていますし、とっても不安が煽られますよね。
私はこういう事態に「実相をみよう」と訓練していますので、今日はその練習がわりに考えてみましょう(実相を見るは、昨日のブログで書いたのでそちらをご覧ください)
↓昨日のブログです。
そもそも、何で感染症にかかるのか。
これを専門性度外視し「ものすごく引いた目線」(ここ大事)の簡単な式で表します。
人と病気の関係はいつでも【人<病】の構図になった時におかしくなる。という式です。
ここしっかり把握しておきましょう。
「あまりに病(菌)が強すぎる」という状況を除けば「人が強くなる」事でこの式から逃れる事ができる、という事になりますね。
感染予防にマスクを用いますが、これを式で表すと
【人(人+マスク) > 菌・ウイルス】を狙っている構図です。菌が弱くなったという訳ではなく「人に接触する量」「接触する機会」を減らし相対的に人が強くなる訳です。
時折「マスクしていたのに風邪引いた!」という方がいらっしゃいますが
【人(人+マスク)> 菌・ウイルス】であったという訳です。いつでもこの式です。
マスクをしていて風邪を引いた場合、考えられるのは以下の通り
①マスクをしていても、それを上回る感染力の強さの菌・ウイルスだった
(感染力が相当高い物って世の中にあります。エボラ出血熱など)
②マスク以外の感染症対策が誤りだった
③マスクをしても防げない位、体力が低下していた。
今日、考えたいのは②と③についてです。コロナウイルスは①で表現したものよりも弱いです。
②ですが、感染症が体に入る場合は
口、鼻、皮膚、粘膜(目)などから入ります。ここに「どうやって入るか」が問題となってきます。
よく言われる「飛沫感染」というのは、要は「ツバ」です。体液ですね。
感染者の体では、菌やウイルスが爆発的に増えるので、排出しようとくしゃみや咳で出す反応を起こします。くしゃみで一気に追い出す訳です。ですから、それをそのまま受け取ってしまうと、受け取った人に問題がおきます
粘膜(口、鼻、目、胃腸など)は吸収しやすいので、で受け取ってしまうと、問題がおきやすくなります。
・直接受け取れば(くしゃみを浴びたりしたら)「飛沫感染」
・間接的に受け取れば(出た後の体液に触れたら)「接触感染」
この2つを徹底的に防がなきゃいけません。
きっとマスクつけていたのに病気になった人は、飛沫を直接受け取った(まま放置した)か、それに触れた(まま放置した)か。です。
防ぎ方は以下の通り。
①飛沫を浴びない・浴びさせない
②すすぐ・洗う
③あちこち触りすぎない
です。
飛沫はくしゃみなどで2m飛ぶと言われていますし、どこに有るかなんて見えませんから、街中に行ったらまず浴びてます。触れてます。と考えましょう。
手洗いやうがいをきっちりしよう!というのはこの現れですね。チョコチョコするといいです。飛沫感染での感染症が多くなる冬の時期は「歯磨き」が有効だと言われています。
もちろんマスクも必要ですが、それ以外にもやる事は有るのですね。
そして「体力」についてですが
【人>病】にするためには、最も大切にしていただきたいものです。マスクだろうが手洗いしようが、かかるものはかかります。でもかからない人もいるのです。
例えば、毎日ぐっすり眠っている人と3日3晩徹夜の人と比べた時に罹りやすいのは圧倒的に寝ていない人ですよね。これは「体力が落ちた」事に由来する訳ですが、この点をしっかり考えていかないといけません。
体力は、いわば生命の力であり免疫力の元だと理解すると早いです。
体力は、睡眠、食事、ストレス、過ごし方や働き方などに関連しますし、何より「冷え」が強敵です。
【じっくり眠って、食べ過ぎず、働きすぎずに温める!!!】
今日の一番言いたいところです(笑)
自分もそうですが、周りの人の為にも社会の為にも元気になる事は重要です。
という事で、まとめますと
・病は、免疫力(体力)との戦いで起こる
・病を弱める方法を実践すれば、体力が下がっていても大丈夫な確率上がる
・体力を高める事は、感染症対策で最も重要。高めて損は一つもなし。
というわけで、寝不足の高橋に耳が痛い内容でしたので今日は早く寝ます(笑)
東京マラソン参加だった方は、非常に残念な気持ちだった思います。でも、皆さんの英断できっと元気じゃ無くなる人が減りました。皆さんも落ち込んでしまったり、イライラしてしまうと「体力下がります」からなにとぞお元気で。
来年こそ、皆さんが元気に楽しく走れるように、この小さな鍼灸院からも元気な人が増える情報を発信して皆さんに元気になってもらいたいです。元気な人が増えたら感染症も減る気がしています。
それでは、今日も元気にお過ごしください!
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