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妊娠期間も健康に。(ところで来年には新元号っ子も誕生するんですね〜。)

感謝しております
横浜鶴見の「根本治療で人と社会を温める」太鼎堂鍼灸院です
 
 
 
今週も始まりました!
いよいよ6月も目前ですので、昔の暦でいうと夏の盛りもスグそこです。
「平成最後の夏」ですもんね!皆さん、色々な事をするんだろうし、感じるんだろうなぁ。

 
 
 
私は昭和っ子ですが、平成っ子もたくさん出てきて、これからは新元号っ子。
私はボーイスカウトで多くの子供や年代を超えた大人と接してきましたが
何だか、元号の変わり目って少し感覚が変わるよな~。
って思ってた事が有るんですが、新元号っ子達はどんな子達なんでしょうか(^ ^)
不妊治療で訪れていた方も、お腹をさすりながら「まだ、平成間に合うね〜」なんておっしゃっていましたねぇ
 
 
 
 
 
さて、今日は安心な妊娠期間の為にも
いくつか気をつけて欲しい事を紹介します。
妊娠1日目=その子の「存在として誕生した日」です。
出産の日というのはその子の「独り立ちの日」
 
 
 
 
 
妊娠している期間を例えると、
ツバメが巣の中で卵から帰り、お母さんツバメが栄養を一羽一羽に大切にあげている時のような感じです。
一般的な誕生日は巣立ちの日に例える事が出来ますね。
 
 
 
 
 
巣の中にいるヒナ達に
「どんな環境で」
「どんな栄養を与えて」
「どんな気持ちで接するのか」ってすごく大切な事ですよね?
 
 
 
 
 
 
妊娠期間中、お母さんは
「どんな環境で」
「どんな栄養を与えて」
「どんな気持ちで接するのか」が大切なんです。
この、当たり前に聞こえる事も、つい出来なかったり、本当に正しいのか不安になってしまったりしがちなのが妊娠期間です。
 
 
 
妊娠期間も通常の生活は続く訳ですから、生活上の注意事項は必須です。
今回、当院でお伝えするアドバイスを記載します。
もちろん東洋的な観点からですので、
あまり言われて無い事かもしれません。しかし、かなり役立つと思います
お医者さんに言われた事をメインにプラスしていく位の感覚からでいいので取り入れてみて下さい。
 
 
 
 
 
 
「どんな環境で過ごすべきなのか」
 
→大切なのは、お母さんの健康が続く環境です。
以前も書きましたが、「頭寒足熱」というのは非常に大切です。
 
 
 
 
 
・身体が冷えないようにする(特に足元とお腹)
これからの季節は、冷房などで足元が冷えてきます。
しっかりと足元は守りましょう。
 
 
夏場でもくるぶし上までの靴下は効果的です。
スーパーの買い物時などぐっと冷えますからね~。
 
 
もちろんお腹が直接冷えることもよく有りませんから、
ふと昼寝したくなった時は、夏場でもお腹に何かかけましょう。
タオルケットで十分です。
 
 
何度もお伝えしていますが、冷たい飲み物は『百害あって「冷たくておいしいな」の一利のみ』です!!つまり身体には悪いです!!
お腹の中で暖かくしている赤ちゃんも、冷たい飲み物にはドキッとしてしまいますからね。飲まないようにしていきましょう。
 
 
 
 
・のぼせが起きないようにする
のぼせは、冷えから起きてきますが
頭部の器官の働きが強くなると起きてきます。
 
 
 
 
◯目の使いすぎ、音の聞きすぎ、匂い嗅ぎすぎ、いつでも味を感じている、考えすぎている
これらはのぼせを引き起こします。
 
 
 
 
特に妊娠中のお母さんは「目を使わない」ようにしましょう。
血液を多く使いますから、赤ちゃんの環境にも影響を与えるのです。
気をつけて!!大切なのはゲームの進み具合よりも赤ちゃんですよ!!!!
普段の時間は誰かとの会話や軽い散歩などが良いでしょう。
 
 
 
 
今日は、長くなったのでここまで。
次回に「どんな栄養を与えて」「どんな気持ちで接するのか」を書いていきたいと思います。
 
 
 
 
色々我慢しなきゃいけないように感じるかもしれませんが
「目的意識」を大切にしていきましょう。
日々、自分だけでなく赤ちゃんに向けても生きているあなたは素敵です。
よーく頑張る自分を褒めてあげてください。
出来なければ、私が褒めます!笑
本当にあなたは素晴らしいんですよ。
よしよし(^ ^)