⚫️兵頭先生に訊く　東洋医学はおもしろい！
東洋医学のレジェンド兵頭明先生へのロングインタビュー
https://taiteido.com/blog/【電子版】太鼎堂便り春号（兵頭先生）/

⚫️健康づくりのキーワードは「気」「血」「水」
それぞれの「めぐり」チェック方法とおすすめのツボ紹介
https://taiteido.com/blog/【電子版】太鼎堂便り春号　（ツボ）/

⚫️優々散歩　元気の知恵「生薬」は身近にある
自分で自分を元気にする、先人の知恵
漢方薬のもとになる「生薬」を鶴見の街で探しました
https://taiteido.com/blog/2025sp-shouyaku/

⚫️東洋医学×栄養　家族を元気にする「味えらび」
「疲れた時に甘いもの」は嘘！？
体調に合わせた味えらびをミカタにつけよう！

https://taiteido.com/blog/【電子版】太鼎堂便り春号（栄養）/

【編集後記】

もし「鶴見川をキレイにしよう！」と思いたったとして、「橋の下だけ」、「自宅の前だけ」など “一部” だけをキレイにしようと思っても上手くいかない気がしませんか？それもそのはず、川は上流から流れてくるからです。では、今度はその上流をキレイにすればいいのかと言えば「水が湧き出る山」や「山に降る雨が通る大気」なども関係していて、無視することはできません。このように自然を考えたとき、問題を解決するには「全体」を知る必要があります。すべては「循環」しているからです。
東洋医学では【人体も自然だ】と伝えています。大自然のことを「天」、体の中の自然のことを「人」として「天人合一」といい、同じルールに則ってできているのだと説きます。治療においてもヒザに問題があればヒザだけをみる、アタマの問題はアタマだけをみる。など、一部しか、みないことは「鶴見川を家の前だけキレイにする」ようなもので、本当の解決にはならないこともあります。自然を相手にする上で「一部」だけをみていては、見落としてしまうことが多いのです。東洋医学では、現代人が忘れてしまった「全体観」、「循環」そして「人体は自然である」という大切なことを教えてくれています。ぜひ、意識してみてください。
この冊子の作成に関わった全員が、あなたの抱える問題の真の解決や、よりよい元気な姿につながることを望んでいます。