
【今から防ぐ】産後うつ 更年期
おはようございます!
横浜 鶴見の
「人と社会をあたためる」太鼎堂鍼灸院 松下です!
今日は「産後うつや更年期の元、瘀血(おけつ)」というお話をしていきたいと思います!
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産後うつや、更年期障害…
全部「ホルモンのせい」なんて思っていませんか?
もちろん、それもあります。
しかし、ホルモンを全身に運ぶためには
血液が滞りなく流れることが大切です。
今日はこの流れを阻むことにもなる
「瘀血(おけつ)」を解説してみます!
瘀血は、
瘀:「停滞」や「滞る」に、血と書き
血液が停滞している状態を言います。
私が取り入れている「長野式Kiiko Style」という治療法では
「非生理的血液」と表現しています。
正常な働きをしていない血液のことを言うんですね。
血液は栄養の運搬や老廃物の回収、体温維持、免疫など
多くの働きをしてくれていますが、どれも「動くこと」で発揮できます。
停滞して役割を果たせなくなった血液は、「瘀血」となって全身毒になります。
女性には月経という血のサイクルがありますし、
妊娠時には赤ちゃんに血液を送る仕事も増えます。
そして、閉経後は血液のサイクルが変わるわけですから
血流状態を良くしておかないと、更年期障害を起こしてもおかしくありません。
ホルモンを運ぶのも、血液の役割ですからね。
【瘀血の発生】
代表的な理由は3つあります
①怪我(打撲・切り傷・手術など)
出血したものが再吸収された血液
②生理不順
③産後の悪露が残留している
3つとも、不要となった血液が
排出されるべきタイミングでされずに残ってしまったものです。
こうして作られた瘀血が、あらゆる婦人科疾患のベースになります。
この「瘀血」があるかどうかを、下腹部の左側でチェックすることができます!
ちなみに、痛い人めちゃめちゃ多いです。
動画の方が分かりやすいので、ここはぜひ太鼎堂YouTubeで見てみてくださいね。
反応があった際のツボ押しも解説しています。
下腹部の血流は頭の血流とも関連するので、
ここをクリアにしておくというのは産後うつの予防にもなりますよ。
生理痛や更年期障害、産後うつ、子宮筋腫、卵巣嚢腫などなど
体は必ず理由があって異常を出しています。
「あなた疲れてるよ」のサインです。
体はいつでも味方なんです。
そのサインを病気ではなく、早めに気づいてあげてくださいね。
読んでくれたあなたの毎日が、元気で幸せなものでありますように!
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