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「大切なのは予防医学」手足の冷えをあなどるなかれ。

こんにちは!

ブログをご覧下さりありがとうございます!

横浜 鶴見の自律神経を整える鍼灸院

「根本治療で生命力を高め、人と社会を元気にする」太鼎堂鍼灸院です。

 

週替わりに太鼎堂鍼灸院に届く、今週のお花です。
 
 
 
近頃、手足が冷たくひや〜っとする感じの方が増えてきましたね。
これは自律神経の影響によるものですが
身体の疲れと非常に深い関係を持ちます。
 
 
 
 
そもそも身体は、全身で一つの循環です。
循環は、適度に流れている状態が健康的で
偏りが出る事で病を生みます。
 
 
 
その偏りの始まりは
足先や手先の冷えです。
ただ、冷えをそのまま「冷えている」
と考えては問題で
 
 
 
 
温かさである、血液の流れに偏りが出ていることを表します。
足先や手先にいくはずだった血液は
頭部や内臓に充血をもたらし、のぼせや熱を生みます。
 
 
 
 
 
頭痛や、肩こりはこのためおきます。
また、ガンなどの腫瘍も充血から起こるものです。
 
 
 
 
 
全身の循環を健全にする事で
冷えや痛みやコリ、病的な状態は去っていきます。
 
 
 
 
冷えを甘くみてはいけません。
それは、身体の疲れの象徴であり
病的な状態の始まりだからです。
 
 
 
 
個人でできる対処法は、いくつか有りますが
 
全身浴は、「実は」身体を冷やしてしまいますので
(温めるのは一時的な物なのです)
ふくらはぎ位までの足湯がオススメです。
 
 
 
後は、軽く汗ばむ程度の散歩
お白湯を飲む事です!
 
 
 
体力は、すぐにつくものでは有りません。
治療と合わせ、生活習慣を見直すべきです。
冬に向け、身体を健康的にしていきたい方は、
早めの治療がオススメです