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「大切なのは予防医学」冬でも自律神経を正常に。

こんにちは!

ブログをご覧下さりありがとうございます!

自律神経を整える 横浜 鶴見の

「根本治療で生命力を高め、人と社会を元気にする」太鼎堂鍼灸院です。

 
 
 
 

 
自律神経を整える事は、とても大切です。
整っていると例えばこんな生活が得られます。
 
・朝シャキッとおきて、夜ぐっすり眠る
・(適量の)ご飯を食べて眠くならない、もたれない
・スッキリ排便、排尿
・手足が温かい
・ホルモンバランスが崩れない
・しっかりと汗が出る、涙や唾液などの体液も適度に出る
・気持ちが穏やか。余裕がある
・妊娠や出産も正常に
 
 
 
この様に、自律神経の役割は幅広い物です。
「血液の循環に関与している」
というだけでも全身的に影響がある事がわかります。
 
 
 
 
自律神経は、その名の通り
自律=セルフコントロール といった物で
自然的(自分の意識にはよらず)に身体を調節してくれます。
 
 
 
 
 
特に、大切な感覚としては
「働く」「休む」のスイッチを入れ替えてくれる物だと言う事です。
 
働く時と、休む時では血液の循環は変わります。
 
 
・筋肉に血液が多く必要な時は動く時
・内臓に血液が多く必要な時は休む時
 
 
簡単な例ですが、こういう違いがあります。
この「どこに血液をどれだけ送るのか」というコントロールを
自律神経はシステムとして働いてくれています。
 
 
 
 
最初に挙げた、
自律神経は整っていると得られる生活は
このシステムが正常に働き
血液循環が上手くいっている場合に得られます。
 
 
 
 
 
食べる・寝る・出す
など基本的な人間の働きは、意識的に作っているのではなく
自律神経が自然的(勝手)にやってくれている訳なんですね。
 
 
 
 
 
整っていない自律神経は、大きく体に影響を与えます。
単純に言うと、病気がおきやすい状態です。
 
「働くべき時に働けず、休むべき時に休めない身体」だからです。
 
 
 
 
 
自律神経を整えるために、
冬場特にやっていただきたい事として有りますのが
 
 
①朝日をしっかりと浴びる
冬場は、寒かったり布団でうずくまってしまう方も多いですが
身体にあるリズムが崩れてしまいます。
 
自律神経=「自然」と捉え、
「自然に沿った生活」をしてあげる事が大切です。
 
 
 
②湯船に浸かり過ぎない
意外に思われるかもしれませんが
湯船は、身体に負担が大きいものです。
 
身体が温まる事は素晴らしい事なのですが
外から与えられる温かさは、身体にとって「刺激」になるので
それに対応しようと、働きます。
その、働く際に使うエネルギーが身体を疲労させるのです。
 
「入っている間は楽」という事は有っても
出た後を見ると冷えてしまっています。つまり逆効果になるのです。
 
逆に、足先だけ温める。という足湯はオススメです。
全身的に温めるのではないので負担にはなりにくく
リラックス効果も有り、働く→休むのコントロールがしやすくなります。
 
 
 
人生でもっとも大切なのは「健康」
健康に生きる事で、幸せはより感じられる様になります。
健康が幸せを生み、幸せが更に幸せをうむ。
 
そんな日々の為にも、しっかりと身体をケアしていきましょう。