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妊娠期間も健康に②

感謝しております
横浜鶴見の「根本治療で人と社会を温める」太鼎堂鍼灸院です
 
 
 
 
前回は色々お伝えしていたらあっという間に終わってしまいましたが
環境について書いていきました。
もっと多くのお伝えしたいことは有るのですが
「結局、取り入れられなければ」ストレスになるものです。
私は、健康になって欲しく、ストレスを与えたい訳では無いのですので、、、。
もし、気になる方は問い合わせメールから聞いて下されば結構です。
 
 
 

 
 
では、今日は
「どんな栄養を与えて」
「どんな気持ちで接するのか」を書いていきたいと思います。
 
 
 
 
◯どんな栄養を与えて
これは、当然のようですが
お母さんと赤ちゃんがつながっている訳です。
お母さんの血液は、赤ちゃんに酸素や栄養を与えるために流れてます。
 
 
 
酸素と栄養
 
 
これが物凄く大切です。
ちなみに、赤ちゃんへの血液の配分は、東洋医学では「肝」が行なっています。
肝臓も字は似ていますが、「肝」の範囲はもっと広いので同じでは有りません。
 
 
 
 
 
まず、しっかりと呼吸をしましょう。
治療中に良くお見かけするのは、呼吸がしっかり出来ていない人です。
まず「鼻」から吸って、「口」から吐く。吐き切る!
大切です。
 
 
 
 
 
 
食べ物ですが
とにかく、甘い物は控えましょう。
急に食べたくなる物が増えたりしますが、
これは赤ちゃんが欲しているんで無く、赤ちゃんを抱える為に不足した自分のエネルギーを補給しているのです。
つまり、赤ちゃんが欲していない!自分が食べたくて食べてるんです。
無理に我慢する必要ありませんが、何より、パワー不足なんです。
しっかり休んであげましょう。
 
 
 
 
 
「肥・甘・厚味」(ひかんこうみ)と言って、
消化器を疲れさせる食事達がこれです。
肥=脂っこいもの
甘=甘いもの
厚=味の濃いもの
 
これらは、常食していると
消化器が疲れ、栄養を抽出しづらくなります。
そうすると、赤ちゃんにも影響が出てきます。
 
 
口にする物が、優しい物。であると体にも優しいです。
 
 
 
 
 
 
 
◯どんな気持ちで接するのか
 
最初にお伝えすると、
「大安心」そんな気持ちで頂く事です。
 
温かい
大らか
柔軟
優しい
愛している
許せる
受け入れられる
幸せ
笑顔
楽しい
嬉しい
ありがとう
 
 
そんな言葉や、フレーズの合う状態です。
一つ一つ読んでみて下さい。
※感情を込めるのが大切です。
 
 
 
 
不妊鍼灸でやっと授かった赤ちゃんを前に
「嬉しいけれど、、、」
 
 
 
という不安が頭によぎってしまう方は多いはずです。
人の深層的な心理は
日々の行動、感情に影響を多分に与えます
 
 
 
 
 
頭では、嬉しいと分かっているけど、、、
ちゃんと出産日を迎えられるか
怪我などせずに過ごせるか
今の生活に誤っているところは無いか
自分で大丈夫なのか
 
 
 
など、多くの不安を抱える方がいらっしゃいます。
段々と、正解・不正解に過敏になったり
周りの人の「大丈夫!」が益々心配を加速させたり。。
何だか緊張しっぱなしの日々を送られたりしています。
 
 
 
 
そういう、不安感は
身体を強張らせ、緊張させ、冷やし、悲しくさせ、オドオドさせる。
事ばかりです。
 
 
 
 
 
でもね、考えてみてください。
その不安はあなたの中だけで無く、他の人にもありました。
ですが、世の中の赤ちゃんはドンドン生まれています。
赤ちゃんは、ちょっとしたお母さんの不安感なんかには負けません。
 
 
 
今も、この瞬間も
「一生懸命生きるんだ、お母さんの子供として生まれるんだ!」
と懸命に過ごしています。
お母さん一人で戦ってるんじゃ無いんです。二人三脚なんです。
 
 
 
 
二人三脚で走っている時に、転んでたらどうしよう
なんて考えてる程、集中していないんですよ?
相手の方に失礼です!o(`ω´ )o
 
 
 
 
しっかり、「今、どんな日々を過ごすべきか」
 
大切なのは「得たい結果にフォーカスする事」
不安感なんかに負けちゃダメです!
 
 
 
一生懸命食べて、一生懸命休んで、一生懸命たのしんで。
これだけで、しっかり二人三脚集中出来ていますから
そんな気持ちでいてあげてください。
 
温かい
大らか
柔軟
優しい
愛している
許せる
受け入れられる
幸せ
笑顔
楽しい
嬉しい
ありがとう
 
 
もう一度声に出して。
 
何か相談あればいつでも連絡してください。