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大阪で「第46回 日本伝統鍼灸学会 学術大会」に参加してきました

こんにちは!

ブログをご覧下さりありがとうございます!

横浜 鶴見の

「根本治療で生命力を高め、人と社会を元気にする」太鼎堂鍼灸院です。


なんだか、全然写真が無いです(T ^ T)
 
 
 
大阪の茨木(立命館大学)で行われました。
第46回の日本伝統鍼灸学会に参加してきました!
 
 
日本鍼灸の枠組みには、
①お医者さんの行う現代医学に基づく「現代鍼灸」
②中国で発展した鍼灸医学「中(国伝統)医学」
③中国から伝わり、日本で独自に進化した「日本伝統鍼灸」
の3つがあると教科書で紹介されています。(それ以外ももちろんありますが)
 
 
私は日本で一番最初に「中医学」を教え始めた伝統ある学校で育ち、
教員過程では「現代鍼灸」を基本とした鍼灸を学び
現在は、「日本伝統鍼灸」を学び・実践しています。
 
 
 
どれにもプロフェッショナルがおり、高みが有る為学びは尽きませんが
現在は、日本伝統鍼灸学会という会に所属し学んでいます。
(積聚会というのは、その日本伝統鍼灸学会に所属する一つの流派といったところです。)
 
 
 
 
年に一度、日本のどこかで行われる大きな会が「学術大会」です。
超凄腕の先生方が発表してくれたり、懇親が有ったりと
毎年とても有意義な会なのですが、今年は非常に凄かったです。伝説的な年でした。
例年400人程の参加なのですが、今回は700人も集まっていました!!素晴らしい。
 
 
 
 
加地伸行先生の「死生観」に関するお話はとても刺激になりました。
他にも、シンポジウムや実技供覧などとても充実していました。
 
 
今回、私は
「抜け毛と声量改善の積聚治療における外傷治療(刺絡)の効果検討」
というタイトルで、症例報告(デビュー)をいたしました。
 
中々大きい会場で人の入れ替わりもあったのですが
前の発表者まで80人くらいしか居なかったのに
私の番の時には150人くらい人がいたそうでぴっくりしました(タイミングの問題なのですが笑)
 
意外と好評いただき、ありがたい限りです。
助けてくださった高橋大希先生、本当にありがとうございました。
座長の関先生、加畑先生もありがとうございました。
 
懇親会でも多くの先生と話す事が出来
たくさんの学びと刺激を受けて昨夜帰京しました。
 
 
来年は、東京・船堀!!
積聚会(私が所属する会)の主催です!
運営側のお手伝いになるかと思います!!
 
 
いまからとっても楽しみです!
みなさまありがとうございました!!