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不調の原因は古傷?!

おはようございます!

横浜 鶴見の

「人と社会を元気にする」太鼎堂鍼灸院 松下 優です!

今日は「あなたの不調の原因は 古傷かもしれない」というお話をしていきたいと思います!

 

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映画やドラマで
「雨の日に古傷が痛む」なんていうシーンをご覧になったことありませんか?

実はあの話は実際によく起こっていて、
 
「台風が近づいてくると、昔怪我をした膝が痛む」
「疲れてくると、骨折した場所がうずいてくる」
「盲腸の手術の痕がひきつれる感じがする」
「過去にぶつけた場所を押すと未だに痛い」
「帝王切開した痕が、自転車に乗っているといまだに気になる」
 
など、太鼎堂鍼灸院の患者さんの声にもあります。
 
 
・天候や季節の変わり目に体が左右されたり
・頑張りたいけれどもう一踏ん張りが効かなかったり
・人に言うほどではないけれど、ずっとストレスになって精神に影響が出たり
なにより、体が気になって毎日を楽しみきれない!
など、古傷を放っておくとそんな状況になってもおかしくありません。
 
やりたい事があるのに、頑張らないといけないのに 出来ない…
気持ちに体がついてこない。心と体が別物みたい。
そんな時って周りの人がすごく速く感じて、
「なんでこんなことも出来ないんだろう」って自分のことが嫌になっちゃいますよね。
本質的な原因がわからないと不安ですし、なかなか抜け出せなかったりしますよね。
 
私もそのような体験をした際に、古傷の鍼灸治療を受けました。
受けてみると頭がスッキリしてきて、物事の整理が付けられたり
すんなりと行動に移すことができるようになりました。
古傷の影響力を改めて思い知った出来事でした。
 
 
「頑張ることができない」って自分のせいではないんですね。
体の疲れのサインの一つ、症状の一つです。
ですから「私はもともとこんなで、ダメな人間だ」だなんて思う必要は全くありません!
思ってしまう気持ちはよーく分かります。
 
でもね、みなさん毎日を一生懸命に生きているんです。十分頑張っているんですよ。
それはお身体を見ればよく分かります。
 
そして、その疲れは古傷による影響であることが多々あります。
 
 
具体的に古傷というのはこのようなものを指します。

古傷というと「病院にかかった」レベルを想像されることが多いですが、
・ジャングルジムから落ちた
・スノーボードで尻もちをついた
など”なんてことなかった怪我”も含まれます。
 
 
「そういえば、あれ痛かったなぁ〜」がキーワードです。
思い当たることが出てくるのではないでしょうか。
 
 
そんな古傷を持つ皆さんに元気になっていただくために、今日から出来ることをお伝えします!
 
①お白湯を飲むこと
②古傷に触れてみること
 
①古傷を治療する上でまず大切なことは、体を冷やさないことです。
古傷は負荷がかかったまま止まってしまっている状態ですから、体を温めて治る方向に向けてあげることが大切です。
 
②また、古傷って傷を負ったその時は痛くても、時間が経つと忘れてしまうことも多いんですね。
思い出しながら意識をしてあげると変化が出てきます。
 
触り方は動画の方が分かりやすいと思って作ってみたので、こちらを見てみてくださいね。
https://www.youtube.com/watch?v=HT0iiOci5Oc&t=185s
 
 
古傷治療の実際の例を挙げると
・盲腸の傷治療で五十肩が治った
・尾てい骨の打撲痕の治療で精神が安定した
・帝王切開の傷治療でリウマチ症状が改善した
などその効果は多岐にわたります。
 
古傷って不調への分岐点になってしまうんですね。

ですから、分岐点に立ち返ってあげることで元気への道を歩くことができます。
 
 
わたしは古傷治療のスペシャリストに習い続けながら
内科クリニックで鍼灸治療をしていたので、
古傷を持つ患者さんを治療する機会が多くありました。
古傷に着目する鍼灸治療って実は珍しいんですよ。
 
 
今後は実際の古傷治療で元気になった症例をもとに自宅でできるケアをお伝えしていきます。
YouTubeに動画もあげますので、見やすい方でご覧になってみてくださいね。
体への気づきになり、元気な人が一人でも増えたら嬉しいです!

 

 

それでは皆さん、お元気でお過ごしください^^