【食べる】を考えるその2 〜気の思想で建康を積み立てよう〜
こんにちは!
ブログをご覧下さりありがとうございます!
横浜 鶴見の
「根本治療で生命力を高め【健康を積立てる】」
人と社会を元気にする太鼎堂鍼灸院です。
昨日のブログ、大変反響いただきました
ありがとうございます。
段々と、発信するクセが付いてきましたが
「自分らしさ」を大切にいきたいと思っています。
私が、心から素晴らしいと思えて「熱」を込められる物を発信していきます。
これからもよろしくお願いいたします。
それでは、今日は昨日の続きです。
まだ、ご覧になっていない方は↓を読んでからの方が話がわかりやすいですよ
↑にもある
「気」という視点で物事を見るというのはとてもわかりやすく
建康を積み立てる上で、必須な視点です。
今日は、昨日のブログの最後で少し触れた
「気の密度」について深めて考えてみましょう。
気の密度とは
どれだけ硬いか。でも言えますが
例えば、お肉とお米でいうとお肉の方が気の密度が高いわけですね。
骨と肉で言うと骨の方が密度が高く
野菜とお肉でいうとお肉が気の密度が高いです。
食べ物というのは
気の密度が、空気のように小さくなった状態で体に取り込まれます。
その際に、体はエネルギーを使います。
つまり気の密度が高いほどエネルギー消費が高いわけです。
ミキサーなどでもイメージできるかもしれませんが
硬かったり、詰まっている物ほど液状にするまでに時間がかかりますよね。
逆に、柔らかい物や、空気や水分があるものはすぐ逆ですよね。
この気の思想による考え方や捉え方を建康に用いると
身体が疲れている時(エネルギーが低い時)には
気の密度が高いものを食べることは、疲れを招く事は想像に容易いと思います。
また疲れが増す事で、体力の低下や症状の増加がみられます。
食物の「密度」によって体調が左右されるわけです。
ですが、逆に
身体が元気な時(エネルギーに溢れている時)に
気の密度の低すぎる物を食べると、エネルギーの向上になりにくくもあります。
スポーツマンなどが、スポーツ後にサラダだけ。
ではエネルギーが低くなる事は想像しやすいかと思います。
ですから、自分自身の体調の度合いによって
食べ物は変えなければなりません。
「気の密度」による判断はこのような考え方です。
もし、密度の具合がわからない時は、コツがあります!
そのコツとは
その食材をお鍋に入れて煮込み、溶けやすい物と溶けにくい物で考えるといいです。
溶けやすいものは、密度が低い=消化しやすい
溶けにくいものは、密度が高い=消化しにくい
あなたの、エネルギーの状態をはかる事も大切ですから
自分で把握できない方は、一度いらしてください。アドバイスいたします。
自分の健康は自分で作る
生きながらにして健康になる続ける「健康積立」
東洋思想であれば、様々な事が「健康」へと繋がる行動になります。
ぜひ、毎日元気にすごしていきましょう!
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